HCL Software が提供する Domino Designer 日本語ヘルプ を更新しました。 このヘルプは、HCL のナレッジベース KB0100572(Notes/Domino 日本語版ヘルプ) で公開されているヘルプファイルを、 KB0123384(セットアップ手順) に従ってノーツコンソーシアムのサーバーに設置させていただいているものです。 このたび HCL のサポートフォーラムに更新のアナウンスがあり、最新版に差し替えました。 UI の改善や Domino IQ 関連クラスの追加など、今回の充実した内容は HCL ジャパンの皆さまのお力によるものです。
今回の主な更新内容
NEWDomino IQ 関連クラスの追加(LotusScript)
今回の大きなトピックが、Domino IQ(HCL の AI/LLM 連携プラットフォーム)向け LotusScript クラスの日本語リファレンス追加です。 ヘルプ内で「IQ」と検索すると、以下の2クラスが日本語で参照できることを確認しています。
- NotesLLMRequest(LotusScript) — LLM へのリクエストを構築するクラス
- NotesLLMResponse(LotusScript) — LLM からのレスポンスを扱うクラス
LotusScript から生成 AI・大規模言語モデルを呼び出す処理を日本語で理解できるようになりました。 Domino IQ を活用したアプリケーション開発に取り組む方には、ぜひ参照していただきたい内容です。
なお、対応する Java クラス(LLMReq・LLMRes)については、現時点では英語ヘルプへのリンク(※1 マーク)となっており、日本語化は今後に期待される状況です。
UPDATEDesigner 最新バージョンの「新機能」ページへのリンク
ヘルプのトップページに、Designer の各バージョンの 「新機能」ページ へのリンクが追加されました(※1 マーク)。 バージョン 14.5.1・14.5・14・12・11・10 の新機能ページが HCL 公式サイトに直接リンクされており、最新情報をすばやく確認できます。
- Domino Designer 14.5.1 の新機能
- Domino Designer 14.5 の新機能
- Domino Designer 14 の新機能
- Domino Designer 12 の新機能(12.0.2)
- Domino Designer 11 の新機能(11.0.1)
- Domino Designer 10 の新機能(10.0.1)
UPDATEUI・ナビゲーションの改善(フレーム廃止など)
今回の更新で目に見えて変わった点の一つが画面構成です。従来のフレームベースのレイアウトが廃止され、よりシンプルで使いやすい構成に刷新されました。 「ユーザーガイドとリファレンス」「JavaScript と XPages リファレンス」「XPages ユーザーガイド」の各セクションへのアクセスが整理され、目的のページへ到達しやすくなっています。 全文検索も引き続き利用可能です。こうした UI の改善は、HCL ジャパンの皆さまの成果です。
UPDATEコンテンツの最新化
HCL が更新した最新の日本語ヘルプコンテンツがそのまま反映されており、一部トピックの記述が修正・補完されています。 これまで古かった箇所も、最新の Domino の挙動に沿った内容になっています。
💡 ヘルプは「開発者の地図」
現在の HCL Domino Designer に同梱されているヘルプは英語のみとなっています。また、HCL の公式ドキュメントサイトも英語が中心です。この日本語ヘルプは、日本語で LotusScript・式言語・Java クラス・設計要素の仕様を確認できる、貴重なリファレンスです。 ノーツコンソーシアムのサイトでも引き続き公開させていただいています。
アクセスデータから見る「よく使われるヘルプ」 トップ 5
2025年11月〜2026年5月(約6か月間)の Google Search Console データをもとに、実際によく検索・閲覧されているヘルプページを分析しました。 日本からのアクセスがほぼすべて(99%以上)を占めており、PC からの利用が主体(約92%)です。
CTR(クリック率)とは、Google 検索の結果一覧にページが表示された回数(表示回数)に対して、実際にクリックされた割合です(クリック数 ÷ 表示回数)。CTR が高いほど「検索結果を見たユーザーが迷わず選んだページ」であることを意味します。
| # |
ページ |
クリック数 |
| 1 |
式と関数リファレンス(@関数一覧)
|
表示回数 2,562
CTR 12.6% |
| 2 |
MessageBox 関数/ステートメント(LotusScript)
|
表示回数 932
CTR 10.2% |
| 3 |
NotesDocument クラス
|
表示回数 738
CTR 11.1% |
| 4 |
NotesDatabase クラス
|
表示回数 883
CTR 8.6% |
| 5 |
@DbLookup
|
表示回数 469
CTR 16.0% |
📊 データから読み取れること
1位:式と関数リファレンス(@関数一覧)
断トツの1位で、2位以下の3倍以上のクリック数を誇ります。表示回数も 2,562 回と最多であり、日本語で @関数を調べたいというニーズがいかに根強いかを示しています。 「@関数 Notes」「@DbLookup」「@DbColumn」などのキーワードで日常的に検索されており、ベテラン・新規問わず広く参照されていると言えます。
2位:MessageBox 関数/ステートメント
LotusScript デバッグの定番、MessageBox。特に「lotusscript messagebox」というクエリでの流入が確認されており、 スクリプト開発時のトラブルシューティングで頻繁に参照されている様子が伺えます。
3・4位:NotesDocument / NotesDatabase クラス
バックエンドオブジェクトの2大クラスがランクイン。「notesdocument」「notesdatabase」といった直接的なキーワードでの検索は CTR(クリック率)も 10% 前後と高く、 「このクラスのプロパティ・メソッドを調べたい」という明確な目的で来訪するユーザーが多いことを示しています。
5位:@DbLookup
CTR が 16.0% と5つの中で最も高く、「@dblookup」というキーワードで検索したユーザーのほぼ6人に1人がこのページをクリックしています。 ビューを使ったデータ参照処理は今でも現役の実装パターンであり、継続的に参照されています。
📌 注目のロングテール:「lotusscript replace」の CTR 76%!
検索クエリ分析では、「lotusscript replace」の CTR が 76.2% と極めて高い数値を示しています(21表示・16クリック)。 LotusScript には文字列置換関数が標準では存在せず、その対処法を探してたどり着くユーザーが多い模様です。 同様に「getdocumentbykey」(CTR 75%)も高く、特定の実装方法を確認しに来る検索行動が見られます。
以前のヘルプからの変更点
以前ノーツコンソーシアムのサイトで公開していたヘルプは、古いバージョンの HCL 提供ファイルをもとにしていました。今回の更新で最新版に差し替え、 特に Domino 14.x 以降の新機能 への対応が大幅に充実しました。UI の刷新(フレーム廃止)も含め、HCL ジャパンの皆さまに感謝申し上げます。
ぜひご活用ください
アクセスデータが示すとおり、多くの開発者の方に日々活用していただいています。 Domino IQ や最新の Designer 機能を学ぶうえでも、日本語でリファレンスを確認できる環境はとても助かります。
今後も HCL からの更新に合わせてサイトの内容を差し替えていく予定です。 ご利用の中でお気づきの点がございましたら、ノーツコンソーシアム事務局 までお気軽にお知らせください。
(本ブログは、AIによる生成と事務局による推敲、確認により作成しております。記載内容についてのお問合せ等は事務局までお願いいたします。)