Notes/DominoがIBMからHCL社に移管されて初めてのイベント、Factory Tour 4 in TOKYOに参加しました。
"Factory Tour"ということで、開発、製品リリースの責任者が直接、最新情報と今後の戦略をお客様にご紹介するイベントです。200名の満員御礼ということで、会場は満席です。
強調されていた点は次の3点でした。
1.HCLはこれからもNotesに投資を続けていく
2.HCLは日本に非常にフォーカスしている
3.ノーツ、コネクション、Sametimeの次のバージョンもすでに投資を開始している
はじめにこのイベントの夜にリリースされるV11に関する情報が公開されました。
続いてV12のDominoやSametimeの情報も公開されました。
そして2023年に向けたHCL Dominoの製品戦略も公開されました。
より使いやすく、より開発しやすく、より安定したものを目指そうとしていることが読み取れます。
次にHCLの日本に対して考えていること、これからの思い描いていることの説明がありました。
Notes/Dominoに関して日本は大きな市場の一つであり、強いコミュニティーがあること。そしてHCLは新技術に投資していくことが明記されています。
その中で11月にノーツコンソーシアムが主催したオープンセミナーのことが触れられていました。
ノーツコンソーシアムはこれからもNotes/Dominoの重要なコミュニティとして認識されたことの表れでしょう。
そして最後には「始まったばかり」「これは始まりにすぎない」という、これからも継続してNotes/Dominoに投資していくことのメッセージで締めくくられました。
前日の興奮が冷めやらないまま、翌日の5日にはノーツコンソーシアム理事・各研究会のリーダーなどNotes/Dominoのコミュニティで中心となって活動されているメンバーが集まって、今年のノーツコンソーシアムの活動を振り返りと来年の活動に関する熱い議論が交わされました。
ノーツコンソーシアムでは今後も新しい情報を発信し続けます!!