日本時間の1月31日 11時から1時間にわたり、アジア・パシフィック地区を対象としたDomino V11 Virtual Jamsが開催されました。
昨年もVirtual Jamが開催されましたが、そのとき、日本IBM本社にてパブリックビューイングを実施しましたが(その時の様子はhttps://bit.ly/2sVi6rIを参照ください)、今年も同様に日本IBM本社にてDomino V11 Virtual Jams 2019 in Tokyo パブリックビューイングを開催しました。

今年も昨年同様にVirtual Jamの内容をご紹介いたします。

 

1.    Domino V10の成果と今後について

Domino V11 Jamに参加された方はおさらいになったかと思いますが、Domino V10で実装された新機能の説明、V10に関しての今後のロードマップの説明がありました。

 

また、#dominoforever Product Ideas Lab(https://domino.ideas.aha.io/)サイトのうち、Domino 11での実装を検討しているものについての紹介もありました。

 

 

2.    Face-to-faceで開催したDomino V11 JAMの説明

日本では1月10日に行われたDomino V11 Jamでの結果についての報告がありました(Domino V11 Jamの様子はhttps://bit.ly/2CUiQCkを参照ください)。
Domino V11 Jamでは開発者、管理者、利用者の立場にたって、何が改善されれば良いか、どのような機能が欲しいかなどについて、ワークショップを行いました。
紹介の際、日本での開催時の写真も表示されていましたが、なぜか テクてくLotus技術者夜会で行われた開発者向けの Developer Feedback Session のものになっていました。日本のは内容はもちろん、カラフルでビジュアル的にも綺麗にまとめられていると高評価でした。

 

 

3.    オンラインサーベイの実施

今年もオンラインサーベイが行われました。主にDomino V11 Jamで行われたことと同等の質問で、

・    https://domino.ideas.aha.io/への貢献、
・    開発者、管理者、利用者として考えた場合、重要視するもの、
・    クライアントのルック・アンド・フィールについて重要視するもの、
・    望ましいライセンスモデル

等々、10項目についての設問がありました。
昨年は会場で多数決をとって代表者が回答するということをしましたが、やはり投稿数が多い方がいいでしょうということで、各人がPCを使ってサーベイに回答するという形にしました。
いくつか不明な用語がありましたが、日本IBMさまのご協力により、それらを解消しながら回答していきました。
サーベイの回答が終わった後、集計した結果について説明がありましたが、なかなか面白い結果となっていました。
オンラインサーベイは「https://www.surveymonkey.com/r/FQDZ8QH」から実施できます。
このオンラインサーベイの結果はDomino V11の製品計画にも影響を与えるものになると思われます。
まだ、少しの間は回答が可能と思われますので、まだ回答していないという方は是非回答してください。

 

 

4.    まとめ

今回のDomino V11 Virtual Jamは、
・    Domino V11のロードマップは2月に行われるIBM Think 2019で明らかにする
・    今後もFace 2 Faceによるコミュニケーションは継続していく
・    webcastやdomino.ideas.aha.ioを見てほしい
・    今後の情報は「https://www.ibm.com/destinationdomino」を見て確認してほしい
等のメッセージを最後に終了しました。

 

 

5.    Domino JAM 委員会からのお願い

本文中でも触れましたが、
・    オンラインサーベイへの参加
  https://www.surveymonkey.com/r/FQDZ8QHに回答してください。
・    #dominoforever Product Ideas Labへのアイディア投稿もしくは投票
  https://domino.ideas.aha.io/からNotes/Dominoへのアイディアの投稿や既存のアイディアへの投票をしてください。

 

 

domino JAM委員会は、今後も何か大きな動きがあれば、継続してお知らせしていきたいと考えています。

 

Domino JAM 委員会